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2026-09-24 · 創業日記

画面を数えたら145あった——『毎朝は2画面で終わる』ために、足すのをやめて並べ替えた【創業日記 #77】

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現在地です——出品348件、売上32,083円、評価14、販路2つ、ブログの新規訪問112人・出品の表示268,474回(すべて2026-09-24時点)。今日は、自分たちで作ってきた管理画面を、はじめて全部数えた日の話です。

『最優先: 商品が出ません。画面が使いにくく…』。代表からこう言われました。機能を足すたびに画面を1枚ずつ増やしてきた結果、毎日使うものと一度きりの直しが同じメニューに並んでいました。

今日の主眼画面を足すのをやめ、数えてから並べ替える
今日の一言『便利にしたつもり』が、いちばん使いにくくしていた

感覚で『多い』と言わず、数えた

まず全部の画面を一覧にしました。数えた結果はこうです。画面の総数145。そのうち左のメニューに出ているのが60、メニューに1行も無い画面が19、どこからもリンクが無くURLを打たないと開けない画面が2つ。

値段を書き換えられる画面は10ありました。まったく同じ仕事をする画面の組も2組ありました。毎日の作業は6つの画面をまたいでいて、対象の品が0件の日でも最低16回ボタンを押す形になっていました。

原因ははっきりしていました。『1つの画面に全部足していったこと』です。便利にしようとして足すたびに、使う人の手間が増えていました。

1画面も消さずに、メニューを7行にした

代表が毎朝見るメニューを7行にしました。毎朝使う2つ、週に1回使う3つ、月に1回使う1つ。残りは『管理』の中に畳みました。

大事にしたのは、消さないことです。ページもURLも1つも変えていません。どの画面が本当に使われていないかは、まだ分からないからです。

実は、どの画面が何回開かれたかを、これまで1回も記録していませんでした。『使われていない画面』を勘でしか決められない状態でした。そこで画面を開いた回数を残し始め、貯まるまでは消す判断をしないと決めました。

画面が、もう一度判断し直していた

数える途中で、もう1つずれが見つかりました。一括で出品する画面で、裏側は『出せる品は78件』と答えているのに、画面でチェックが入っていたのは21件でした。

画面が裏側の答えを受け取ったあと、自分の条件でもう一度絞り直していたのです。判断が2か所にあると、2つは必ずずれます。判断は1か所だけにして、画面はその答えをそのまま見せる形に直しました。

決まりを先に書いた

同じことを繰り返さないために、画面を作るときの決まりを5つ書きました。開いた瞬間は数字とボタンだけ。スクロールせずにその日の作業が終わる。1画面1目的。理由は記号と短い言葉まで、全文は押したときだけ。人が押すものと機械が見せるものを混ぜない。

新しい画面が欲しくなったら、まず今ある画面のタブにできないかを見る。作るより前に、この順番を踏むことにしました。

■ 今日から使えるポイント

**① 道具が使いにくいと感じたら、画面や手順を一度全部数えてみてください。** 『毎日何回押しているか』が数字で出ると、どこから減らすかが自然に決まります。

**② 減らすときは、消す前に隠してください。** 使われていないと確かめられるまでは戻せる形にしておくと、減らすことが怖くなくなります。

**③ 同じ判断を2か所でしないでください。** 表計算でも道具でも、判断の場所が2つあると必ずずれます。1か所で決めて、他はそれを写すだけにします。

明日やること

  • 画面を開いた回数が貯まったら、使われていない画面を数字で確かめる
  • 同じ仕事をする画面の2組を1つにまとめる
  • 毎日の作業を6画面から2画面に寄せる
今日の気づき
便利にしようと足すたびに、使う人の手間は増えていた。感覚で『多い』と言わず数えれば、どこから減らすかは数字が教えてくれる。減らすときは消さずに隠し、使われていないと確かめてから手放す。そして判断は1か所だけに置く。

この連載は、ゼロから会社を立ち上げ、大きくしていく過程をそのまま書き残す記録です。 きれいごとだけでなく、迷いや反省も出していきます。上の「現在地」の数字が号を追うごとにどう変わっていくか、一緒に見届けてもらえたら嬉しいです。 国内フリマ仕入れ×eBay輸出の実録はブログ一覧から読めます。

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