初めての海外発送を送り出しました——お客様に書いていいのは「事実」と「守れる約束」だけ【創業日記 #75】
現在地です——出品91件、売上15,399円、評価9、販路2つ、ブログの新規訪問133人・出品の表示59,750回(すべて2026-09-01時点)。
今日は、eBayで売れたゴルフのパターカバーを、初めて海外へ発送した話です。
| 今日の主眼 | 買い手への最初のメッセージを、事実と守れる約束だけで組む |
|---|---|
| 今日の一言 | 送り出す嬉しさと、書いていい言葉の少なさを、同時に知った日 |
書きかけたのは「到着はおよそ1〜2週間」
発送の準備自体は、思ったよりすんなり進みました。関税を前払いするラベルを使い、追跡番号も付けました。詰まったのは、買い手に送る最初のメッセージの文面です。
お礼を書いたあと、続けて「到着まではおよそ1〜2週間かかります」と書きかけました。よく見かける言い回しで、これくらいは書いていいだろうと思っていました。ただ、書いた瞬間に手が止まりました。自分はこの日数を、1回も測っていません。
書いていいのは「事実」と「守れる約束」だけ
これは以前に決めたルールそのままでした。お客様に書いていいのは、確かめた事実と、自分が守れる約束だけ。到着日数は、今回が最初の発送なので事実ではありません。守れる約束でもありません。
だから書いたのは、追跡番号付きで日本から発送したこと(事実)と、発送したら追跡番号を共有すること(守れる約束)の2つだけにしました。到着予定日は、eBayが買い手の画面にすでに表示しています。こちらが上乗せで日数を約束する必要は、そもそもありませんでした。
断定できない日数は、断定できる日を作る準備から始める
「分からないから書かない」で終わらせず、この発送を実測の1件目として記録しました。発送日、追跡番号、行き先。届いた日が分かれば、それが『事実として言える日数』の最初の1つになります。
1件だけでは何も言えません。ただ、2件3件と積み重なれば、いつか『実測でこのくらいです』と案内できる日が来ます。それまでは、気休めの日数を書かないことにしました。
今日から使えるポイント
・お客様への文章は「事実」と「守れる約束」だけで組んでください。『たぶん1〜2週間』のような気休めは、外れた瞬間に信用ごと持っていかれます。
・断定できないことがあれば、断定できる日を作る準備(記録)を今日から始めてください。記録がゼロの分野は、永遠に『たぶん』しか言えません。
・発送予定日のように、プラットフォームが買い手にすでに表示している情報は、こちらが重ねて約束する必要がないか確かめてください。
明日やること
- この発送が実際に届いた日を記録し、実測データの1件目として残す
- 次に売れた品も同じ形式(発送日・追跡番号・行き先)で記録する
- 実測が数件貯まったら、案内文に『実測でこのくらいです』と入れられるか検討する
この連載は、ゼロから会社を立ち上げ、大きくしていく過程をそのまま書き残す記録です。 きれいごとだけでなく、迷いや反省も出していきます。上の「現在地」の数字が号を追うごとにどう変わっていくか、一緒に見届けてもらえたら嬉しいです。 国内フリマ仕入れ×eBay輸出の実録はブログ一覧から読めます。