自分は雑貨のつもりでも、売り場は「子供向け」として見ていた【創業日記 #7】
現在地です——出品18点、売上0円、評価5、販路2つ、出品の表示回数5,988回、ブログの新規訪問78人、ブログのクリック1,191回、自社サービス登録10人。
昨日から表示回数は5,609→5,988、開かれた回数は30→33。開かれる割合は変わっていません。今日直したことは、まだこの数字に一切反映されていません。ここが「直す前」の記録です。
| 今日の主眼 | 昨日『ここが詰まっている』と分かった一点だけを、丸一日かけて直す |
|---|---|
| 今日の一言 | 自分がどう思っているかと、売り場からどう見えているかは、別だった |
見出しを7つ、1件ずつ書き直した
買ってくださる方は一覧をものすごい速さで流し見していて、開くかどうかは見出しと写真だけで決まります。昨日の数字は、そこで負けているということでした。
直しながら分かったのは3つ。略した書き方をやめること(探す方はその略し方を使いません)。同じ意味の言葉を2回入れないこと。そして、ぎゅうぎゅうに詰めないこと。見出しの長さは上限いっぱいに張り付いていると売り場から注意の印が付くのですが、私はその印の理由を最後まで読まずに、まったく別の原因だと思い込んでいました。末尾を少し削ったら消えて、そこで初めて分かりました。
もう一つ、手間を惜しんで7件をまとめて置き換えたら、直す必要のない品まで巻き込んで壊れた見出しになりました。7件しかないのに。以後、見出しは1件ずつ丸ごと書き直します。
昨日は断った値下げを、今日は受けた
昨日は「見てもらえていない段階で下げても、下げた値段が誰の目にも入らない」と判断して見送りました。今日は7件下げています。
矛盾ではなく順番だと思っています。見出しを直したので、これからは一覧に出る可能性が上がる。出たときに値段だけを理由に外されるのはもったいない。だから今日でした。
あわせて、過去に見てくださった方へ個別のご案内も出しました。一度目を留めてくださった方は、まったく知らない方よりずっと近い場所にいます。そこへ声をかけないまま新しい人を探しに行くのは、順番が逆でした。
自分は雑貨のつもりでも、売り場は「子供向け」として見ていた
作業の途中で手が止まりました。ある品に注意の印が付いていて、理由が分からなかったのです。
調べていくと、売り場の側はその品を「子供向けの製品」として扱っていました。子供向けと判断された品には、国によっては安全性の証明を求められます。私はコレクション向けの雑貨のつもりで出していたので、まったく想定していませんでした。
ここで分かったのは、その商品が何であるかを決めているのは私ではない、ということです。決めているのは、どの棚に置いたかという分類と、私が書いた言葉のほうでした。同じ品物でも、置き場所と使う単語が変われば、扱われ方が変わります。
だから直し方も、品物を変えることではなく、分類と言葉を見直すことでした。自分の頭の中の「これは雑貨です」は、誰にも伝わっていなかったわけです。
恥ずかしいのは、この印が何を指しているのか最初は分からず、まったく別の原因だと思い込んで話を進めていたことです。表示されている文言を最後まで読めばよかった。
数字は、ラベルの意味を確かめてから喜ぶ
ブログ側は1週間で83人。その方たちがページを開いたり読み進めたりした動きの合計が1,191回でした。1人あたり14回ほど、2〜3ページずつ読んでくださっている計算です。
この1,191を、私は最初「1,191回押された」と読み違えていました。実際にはページを開いた・読み進めたといった動きも1回ずつ数えられています。数字は、ラベルの意味を確かめてから喜ぶものだと思い直しました。
励みになったこともあります。同じような業種と比べる目安が出ていて、真ん中あたりが79人。うちは83人でした。始めたばかりのブログが真ん中に乗っているのは、素直に嬉しかったです。
明日やること
- 残りの品も、分類と使っている言葉を全部見直す。今日と同じ見落としがまだあるはず
- 1枚目の写真を撮り直す。見出しの次に、開くかどうかを決めているのはここ
- 訪問者が『次に進んだか』を数える設定を最後まで終わらせる(あと一手)
- 2週間後、表示回数・開かれた回数・売れた数を今日と並べて、効いたか判定する
- 売れたときの梱包と発送を、売れる前に一度練習しておく(まだ終わっていない)
この連載は、ゼロから会社を立ち上げ、大きくしていく過程をそのまま書き残す記録です。 きれいごとだけでなく、迷いや反省も出していきます。上の「現在地」の数字が号を追うごとにどう変わっていくか、一緒に見届けてもらえたら嬉しいです。 国内フリマ仕入れ×eBay輸出の実録はブログ一覧から読めます。



