物販チェッカー ブログ
2026-08-07 · 創業日記

「やったことがない」が1つ減った日——初めての梱包と、まだ通っていない6つの工程【創業日記 #17】

「やったことがない」が1つ減った日——初めての梱包と、まだ通っていない6つの工程【創業日記 #17】
📊 現在地(2026-08-07 時点)
18
出品数
¥7,437
売上
5
eBay評価
2
販路
137
月間訪問者
7,751
出品の表示回数
2,006
ブログ内の操作
11
登録ユーザー

現在地です——出品18点、売上7,437円、評価5、販路2つ。売上は、この日梱包した初めての注文の1件分です(47ドル・1ドル148円で計算)。

今日はその注文のために、初めて海外へ送る箱を作りました。中身は陶器です。結論から言うと、一度作って、作り直しました。

今日の主眼初めての梱包をやり切って、工程を『作業』に変える
今日の一言1つ越えたぶん、まだ越えていない山が正確に見えた

一度完成させた箱を、ばらした

プチプチで二重に包み、緩衝材を詰め、割れ物注意の札を貼って、いったん完成させました。ところが写真に撮って見直すと、箱の面がふくらんでいました。中身が箱を内側から押している状態です。

見た目の問題ではありませんでした。国際便では荷物は必ず他の荷物の下に積まれるので、ふくらんだ面には圧力が一点に集中します。そしてふくらんでいるということは、緩衝材がすでに押しつぶされているということでもある。つぶれた緩衝材は、もうクッションとして働きません。

外側に巻いていた透明フィルムも剥がしました。防水のつもりでしたが、この上には送り状も申告書も貼りにくく、剥がれれば行方不明の元になります。防水は中身を袋に入れることでやって、外側は書類を貼れる平らな面として空けておく。作り直したほうは、面がまっすぐ閉じました。

初めての相手に割れたものが届く——それが最悪の結果です。それに比べれば、一度ばらして組み直す手間は安いものでした。

道具がなくても、合否は自分で判定できた

箱を二重にすべきか一重でいいのか、途中で分からなくなりました。調べるほど諸説あって、余計に迷います。最後は、箱の枚数ではなく中身が守られているかどうかだと考え直して、判定の基準を3つに絞りました。

振って音がしないこと。側面を軽く押して、商品の硬さが指に伝わってこないこと。商品と箱の壁のあいだに、上下も含めて全方向に余裕があること。この3つが通れば合格、という決め方です。特別な道具は要りません。

基準を数字や道具ではなく、自分の手で確かめられる形にすると、迷いが判断に変わります。これは梱包に限らず、これから増える工程すべてに使える考え方だと思いました。

まだ一度も通っていない工程が、6つある

今日で梱包は『やり方が分からないこと』から『手順のある作業』に変わりました。2品目からは、考えずに同じ手順を繰り返せます。

ただ、正直に書くと、まだ仮免です。本当の合格通知は、無事に届いて、買ってくださった方から評価をいただいた瞬間にしか出ません。そして箱の先には、重さとサイズを量る、送り状と申告書を作る、発送方法を選ぶ、窓口に持ち込む、追跡番号を登録する——一度も通っていない工程がまだ並んでいます。

でも、今日ひとつ確かめられたことがあります。初めての工程は、通ってしまえば作業になる。1品目に時間がかかるのは当たり前で、その時間は2品目以降の全部に効いてくる。だから今は、速さより、1回目を丁寧に通すことだけを考えています。

今日から使える形にすると

割れ物の梱包の合否は、専用の道具がなくても自分で判定できました。振って中で音がしない。外から押して中身の硬さが伝わってこない。上下左右のどの向きにも指1本ぶんの余裕がある。この3つが揃えば合格です。逆にひとつでも欠けたら、面倒でも作り直したほうが早い。

箱の面がふくらんでいたら作り直す、というのも覚えておくと使えます。見た目の問題ではなく、「中の緩衝材がもう潰れている」という合図だからです。海外便では荷物は必ず他の荷物の下に積まれるので、ふくらんだ面に力が集中します。

もうひとつ。初めての工程は、1回目に時間がかかって当たり前でした。その時間は2回目以降の全部に効きます。だから今のうちに「まだ一度も通っていない工程」を書き出しておくと、次に何が起きるかで慌てずに済みます。私の場合は6つ残っていました。

明日やること

  • 入金の確認ができたら、重さ・サイズの計測から発送までを一通り通す
  • 追跡番号の登録まで終えたら、その手順を残りの出品ぶんの型として書き残す
  • 梱包資材のストックを補充する(型が決まったので、まとめて揃えられる)
今日の気づき
初めての工程は、通ってしまえばただの作業になる。1回目に時間がかかるのは当たり前で、その時間は2回目以降の全部に効く。そして判断に迷ったら、基準を『自分の手で確かめられる形』に置き直すといい。梱包の合否も、道具ではなく、振る・押す・余裕を見るの3つで決められた。

この連載は、ゼロから会社を立ち上げ、大きくしていく過程をそのまま書き残す記録です。 きれいごとだけでなく、迷いや反省も出していきます。上の「現在地」の数字が号を追うごとにどう変わっていくか、一緒に見届けてもらえたら嬉しいです。 国内フリマ仕入れ×eBay輸出の実録はブログ一覧から読めます。

その仕入れ、利益が出るか「感覚」で決めていませんか?
物販チェッカーの利益スキャナーなら、仕入れ値・送料・手数料を入れるだけで、その仕入れが 黒字か赤字かを一発で判定。この記事でやっている利益計算を、商品ごとに自動でチェックできます。月10回まで無料で試せます。
登録なしでデモを触ってみる →その場で体験・登録は気に入ってから(5分・カード不要)
この記事は役に立ちましたか?
匿名で送信されます(個人情報は取得しません)
関連記事
この記事をシェアする
Instagramへは「リンクをコピー」してストーリーズのリンクスタンプに貼るか、スマホの「その他」から共有できます。