返信はまだ来ていません——待つ間に「どう届けるか」を設計し始めた話【実録・クラファン挑戦記 #4】

前回は、複数の海外の作り手へ提案を送り終え、「あとは返信次第」というところで筆を置きました。今回はその続きです。結論から書くと、まだ返信は来ていません。
ただ、返信が来るまで手を止めているわけではありません。反応率は低くて当たり前だと分かっているので、母数を絶やさないことと、もし話が進んだときに慌てないための準備を、並行して進めています。
| 今回のテーマ | 返信を待つ間に、「どう届けるか」を先に設計する |
|---|---|
| 現在の進捗 | 初回提案・返信待ち(引き続き成約なし) |
待つ間、まず止めなかったこと
一つ目は、次の候補探しです。今回送った提案の返信を待つ間も、次に声をかけられそうな作り手を静かに探し続けています。理由は単純で、返信率は決して高くないからです。今の候補だけに望みをかけてしまうと、断られたときに手元に何も残りません。
母数を切らさないことは、前回までに学んだ「数を打つ前に基準を持つ」というルールとセットで続けています。数を追うのではなく、基準に合う候補を淡々と積み増していく、という感覚です。
『もし話が進んだら』を先に考えておく理由
もう一つ、今回新しく始めたのが「もし返事が来て、実際に扱えることになったら、日本のお客様にどう届けるか」を先に考えておくことです。まだ何も決まっていない段階でここまで考えるのは気が早いようにも思えますが、実際にやってみると理由がありました。
海外で良いとされているものをそのまま日本に持ってきても、同じように評価されるとは限りません。扱うものの性格によって、ふさわしい見せ方・伝え方はまったく違います。ここは「話が進んでから考える」のでは遅く、話が進んだ瞬間に動けるかどうかで差がつく部分だと感じています。
どんな見せ方を検討しているか、その中身はここでは書きません。まだ実際に試していない仮説の段階のもので、結果が伴っていないことを断定的に書くのは避けたいからです。ここも、育ってきたら実績とあわせて共有するつもりです。
待つ時間は、焦る時間ではない
返信が来るかどうかは、完全に相手次第です。来ても来なくても、それは自分でコントロールできることではありません。だから、この時間を「早く返事が来ないか」と気をもんで過ごすのではなく、次に動くときにブレないための準備の時間だと捉えることにしています。
次回は、この提案に対して実際に何か反応があったのか、それとも引き続き静かなままなのか——結果がどちらであっても、そのまま書きます。
この連載は、物販チェッカーの開発者が「世界の良いものを日本へ」——クラウドファンディング物販に挑戦する記録です。 まだ成功も失敗も途中経過ですが、リアルタイムで公開していきます。 国内フリマ仕入れ×eBay輸出の実録はブログ一覧から読めます。



