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2026-07-21 · 実録シリーズ

2,500円の土産人形に送料3,900円は払えない——安い物は安い便で送る【実録・eBay輸出日記 #5】

5品目は、ヒゲのおじいさんがスキー板を持った昭和の土産人形。台座に「志賀高原」の看板付きです。長野五輪の会場にもなった有名スキー場なので多少の指名価値はありますが、相場は15〜25ドルの安価ゾーン。ここで問題になるのが送料です。

今回の商品木製スキー人形(志賀高原・昭和レトロ土産)
出品価格$24.99(約4,000円) + 値下げ交渉(Best Offer)受付
送料設定米国向け $15 / その他 $20(小形包装物+書留)
重さ本体60g・梱包後 約280g
出品ページeBayで実物を見る →

商品より送料が高いと、人は買わない

25ドルの商品に送料22ドルを付けたら、バイヤーの心理は「本体より送料が高い」で終わりです。かといって送料を安く見せて実費を被れば赤字。答えは発送方法そのものを変えることでした。

日本郵便には、EMS(速い・補償あり・500gで約3,900円)のほかに、小形包装物という選択肢があります。2kg以下の小さな荷物なら航空便で約1,300円、書留(+480円)を付ければ追跡もつく。280gのこの人形なら実費1,500円程度で送れるので、送料15ドルの設定でも赤字になりません。

送料は「全品一律」ではなく「商品ごとに設計」

この店では、40ドル以上の商品や割れ物はEMS前提で送料22ドル、25ドル前後の軽い小物は小形包装物前提で15ドル、と商品ごとに送料を設計しています。売値が安い物ほど安い便で送る——これが送料設計の鉄則です。

郵便局の窓口では「小形包装物の航空便、書留付きで」と言えば通じます。もらった追跡番号をeBayに入力すれば、あとの流れはEMSと同じです。

今日の学び
送料は一律にしない。「売値が安い物ほど安い便」で商品ごとに設計する。EMS=速い/高い、小形包装物+書留=半額/遅い。使い分けが利益と売れやすさを両立させる。

この連載は、物販チェッカーの開発者が「実家の眠り品×eBay輸出」を仕入れ資金0円から実践する記録です。 あなたの実家にも、海外のコレクターが探している品が眠っているかもしれません。 相場がいくらか知りたい物があれば、買取査定モードで 写真1枚から仕入れ上限価格を確認できます。

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