出品後に『カテゴリ編集不可』の壁——relistする前に確認すべきこと【実録・eBay輸出日記 #13】
13品目は、3品目で紹介した「ぽこぽん日記」のたぬき陶器トリンケットボックスの2個目です。実家の棚から同じシリーズがもう1点出てきて、前回と同じ手順で出品を進めていました。
ところが出品を終えたあと、カテゴリ欄をもう一度見直そうとしたところで手が止まりました。「Edit category」を押しても、元のカテゴリが編集できないようになっていたのです。
| 今回の商品 | サンリオ ぽこぽん日記 たぬきの陶器トリンケットボックス(2個目) |
|---|---|
| 出品価格 | $44.99 or Best Offer(約7,300円) + 値下げ交渉(Best Offer)受付 |
| 送料設定 | 米国向け $22 / その他 $33(EMS自己発送) |
| 重さ | 本体200g・梱包後 約500g |
| 出品ページ | eBayで実物を見る → |
『Edit category』を押したら、ロックされていた
出品後に商品ページを見返して、「このカテゴリで本当に合っているかな」と気になり編集画面を開きました。ところが表示されたのは、元のカテゴリを変更できない旨のメッセージ。てっきり出品後もカテゴリは自由に直せるものだと思い込んでいたので、これには焦りました。
eBayでは、一度出品した商品の主カテゴリはあとから直接編集できません。カテゴリを本当に変えたい場合は、いったん出品を取り下げてrelist(出品しなおし)するしかない仕組みになっています。
relistは無料ではない——ウォッチャーと経過日数を失う
焦ってrelistしそうになりましたが、その前に立ち止まりました。relistすると出品は新規扱いになり、それまでについていたウォッチャー(気になる登録をした見込み客)はリセットされます。さらに出品からの経過日数もゼロに戻るため、検索結果での評価(一定期間さらされ続けた実績)も振り出しに戻ります。
つまりrelistは「カテゴリを直す」という小さな目的のために、積み上がっていた資産をまるごと手放す行為でもあります。カテゴリがどうしても間違っている場合は仕方ありませんが、それ以外の理由で気軽に使う手段ではないと痛感しました。
確認したら、すでに正しいカテゴリだった
relistする前に、まず本当にカテゴリが間違っているのかを確認することにしました。商品ページでカテゴリのパンくずを辿ると、Collectibles内のAnimationカテゴリに入っており、同じ「ぽこぽん日記」のような日本のキャラクター陶器小物が並ぶ場所として問題ない設定でした。
つまり最初から適切なカテゴリで出品できていて、直す必要そのものがなかったのです。焦って編集ボタンを探した時間はありましたが、relistまで踏み切らずに済んだのは、ウォッチャーと経過日数を守れたという意味で正解でした。
この連載は、物販チェッカーの開発者が「実家の眠り品×eBay輸出」を仕入れ資金0円から実践する記録です。 あなたの実家にも、海外のコレクターが探している品が眠っているかもしれません。 相場がいくらか知りたい物があれば、買取査定モードで 写真1枚から仕入れ上限価格を確認できます。